当サイトについて

糖尿病の症状、治療、予防法や改善方法まで、
糖尿病の改善に向けて理解を深めるサイトを目指します。
専門医師はたったの400人しかいません。

高血圧、糖尿病は国民病とも言えるほど身近な存在です。
日本人の2~3人に1人が高血圧、糖尿病患者と言われており、
その数は約4700万人に上ります。


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早期発見、早期治療が最も大切

糖尿病の早期発見、早期治療が最も大切です。また、治ったと思って治療を中断しないこと、調子が良くても1~2月に一度は必ず医師に受診し、血液検査を受けることが重要です。糖尿病の治療法には、1.食事療法 2.運動療法 3.薬物療法が有りますが、

食事療法が最も基本になります。

1.食事療法健康な人が

一番長生き出来る食事をします。その人の身長に合わせた理想的な(健康で長生きできる)体重になるような食事で、かつ栄養のバランスが重要です。 

糖尿病の人では、毎日同じカロリーの食事をすることが重要です。そして、1日の必要量を3回以上に配分(例えば、朝・昼・夕・間食に配分)します。一般的には朝食:昼食:夕食=1:1:1.2程度が適当です。間食は時間を決めて、一回に80Kcal(1単位)程度を1~2回/日とします。
間食のカロリーも1日のカロリーの中に含みます。


 標準体重=身長(m)×身長(m)×22
(標準体重とは、健康で長生き出来ると思われる理想的な体重です。)
  1日の必要カロリー(Kcal)=標準体重×30Kcal
(運動療法の分も含みます。体力を使う仕事の場合は35Kcalを掛けます。)
例えば、身長160cmの人では
標準体重=1.6×1.6×22=56.3kg
1日の必要カロリー=56.3×30=1689Kcal となります。

 

血糖コントロールが良くて、目標体重(医師の指示)徐々に近づくような食事で、バランスが取れていればOKです。詳しくは食品交換表を見て下さい。

 

2.運動療法運動療法は薬と同じと考えて下さい。

運動する時間と運動する量は、毎日一定になるようにして下さい。長続きする方法で、少しずつ根気よく続けます。1日に1~3回食後30分~1時間に開始し、15~30分の歩行が有効です。体操も組み込んで下さい。足の悪い方は、イスに腰掛けて、手足の体操をするだけでも効果があります。

食事前(空腹時)の運動はさけて下さい。合併症のある人は、合併症に合わせて運動量を減らします。(医師に相談して下さい。)階段での運動は関節を痛めますので避けて下さい。
3.薬物療法1)内服薬について



最近いろいろな種類の薬が出てきています。血糖を下げる薬、糖分の吸収を遅らせる薬、インスリンの働きを良くする薬などです。作用の弱い薬から強い薬まで色々あり、患者さんの糖尿病の程度により医師が処方します。
しかし、食事療法が基本であることは、忘れないで下さい。また、インスリンの代わりになる薬はまだ出来ておりません。糖尿病がひどくなればインスリン治療が必要となります。

2)インスリン治療について糖尿病はインスリンの作用不足で起こる病気ですから、インスリンはある意味で糖尿病の特効薬であると言えます。インスリンは内服では腸で分解され効果がなくなりますので、現在のところ注射療法しかありません。

しかし、最近のペン型注射器は非常に扱いやすく、細くて短い針を使用しており、注射の際の痛みも非常に少なくなっています。

合併症が起こる前にインスリン治療を開始し血糖のコントロールを良くすると、合併症を予防出来ます。反対に高血糖状態であるのに、インスリンを嫌がって血糖コントロールが悪いまま放置すると、合併症が急速に進んでしまいます。

インスリンは血糖コントロールを改善し、合併症の予防はできますが、進んでしまった合併症を治す薬ではありませんので、合併症が進む前に使用を開始しなければなりません。